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住吉神社
表筒男命(うわづつのおのみこと)・中筒男命(なかづつのおのみこと)・底筒男命(そこづつのおのみこと)の住吉三神の荒魂(あらみたま)などを祀る古社。境内は1800年以上の歴史があり、国宝である本殿は応安3(1370)年、大内弘世の再建で室町初期建築を代表する建物だ。九間社流造(きゅうけんしゃながれづくり)という、檜皮葺きの正面屋根に千鳥破風をのせ、春日造と流造を組み合わせた特徴のある建築物。重要文化財である拝殿は、天文8(1539)年に毛利元就によって寄進されたもので、桁行三間、梁間一間の切妻造である。
赤間神宮
壇ノ浦の合戦の際、二位の尼に抱かれてわずか8歳で入水した安徳天皇を祀り、古くは阿弥陀寺といった。境内には安徳天皇陵もある。5月の安徳天皇の命日に行われる先帝祭の上臈参拝は、落人に身を落とした平家の女官を悼む遊女達が花魁の衣装で参拝したのがはじまり。艶やかな花魁道中は下関の伝統文化財となっている。社殿は太平洋戦争の際に焼失し、戦後に再建されたもの。琵琶法師像が祀られている芳一堂、『源平合戦図』などが収められた宝物殿など見どころが多い。
琴崎八幡宮
貞観元(859)年、八幡宮の総本宮である大分の宇佐神宮から京都の石清水八幡宮へ御分霊を移す際、嵐を避けるため、宇部に立ち寄ったことが起源とされる。以来、毛利元就をはじめ、多くの藩主・領主に崇敬されてきた。また、昭和41(1966)年には、全国8万社ある神社の内、特別な神社として別表神社(346社:令和2年現在)に名を連ねることとなった。宇部市の総鎮守として多くの市民に親しまれている。元日からの招運初夢くじは豪華景品が当たり、初詣客に大人気だ。