季節特集一覧
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上賀茂神社
賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)を祀る。創建年代不詳。正式名称は賀茂別雷神社。2600年以上前の神代の昔に御祭神が降臨。古く天武天皇の御代、白鳳6(678)年に社殿大造営の記録が残る。歴代皇室の崇敬が篤く、国家の重大事には必ず奉幣があったという。明治以降は官幣大社の筆頭として伊勢の神宮に次ぐ格式を誇った。本殿と権殿は流造の原型で国宝。重要文化財も41棟あり、境内全境が世界文化遺産。厄除・災難除・方除・必勝にご神徳があり、電気産業の守護神でもある。正月7日には白馬奏覧神事が斎行される。
北野天満宮
御祭神・菅原道真公、相殿に中将殿、吉祥女をお祀りする天神さんの宗祀(総本社)であり、天神信仰発祥のお社。天暦元(947)年に御創建された。桃山建築の国宝の御本殿は、慶長12(1607)年、豊臣秀頼公による造営。御神徳は、学業成就・試験合格・芸能上達・厄除け。大晦日は大祓に続いて除夜祭、火之御子社鑽火祭(ひのみこしゃきりびさい)が行われる。三が日は受験祈願や家内安全、厄除けに訪れる参拝者が60万人以上にも及ぶ。約2万坪の境内には、50種約1500本の梅があり、2月中旬から見頃を迎える。
下鴨神社
詳細な創祀時期は不明であるが紀元前といわれており、京都でも最古の社の一つ。東本殿には玉依媛命(たまよりひめのみこと)、西本殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)が祀られている。高野川と鴨川に挟まれた境内の「糺の森」は12haにおよび、原始に近い貴重な自然が残されている。桜、新緑、紅葉のすばらしさでも有名。平安朝にタイムスリップしたような雅な行列で知られる「葵祭」は下鴨神社の例大祭。正月4日には優雅に鞠を蹴る「蹴鞠はじめ」が一般に公開される。
平安神宮
平安遷都1100年を記念し創建。桓武・孝明両天皇を祭神とする。幕末の戦乱によって荒廃した京都で、市民の熱意による町おこしの結晶として創建された。社殿は平安京の正庁を模しており、白砂に朱色の柱が映える。社殿のまわりには約3万平方メートルの広さの日本庭園・神苑があり、サクラやハナショウブなどが季節を彩る。10月に開催の「時代祭」は京都三大祭りの一つ。ご利益は、開運招福・商売繁盛・厄除け・縁結び・学業成就。大晦日は境内すべての灯籠に火を灯す終夜万燈が行われ、1月1日6:00からは歳旦祭が開かれる。
清水寺
かつては『源氏物語』や『枕草子』にも紹介され、平安遷都以前からの歴史を持つ。季節を問わず多くの観光客が訪れるが、滋賀の石山寺や奈良の長谷寺と並ぶ観音霊場としても崇信を集め、清水型観音と呼ばれる十一面千手観音立像を御本尊として祀っている。多くの国宝・重文を有し、ユネスコの世界遺産にも登録されている。「清水の舞台から・・・」で知られる舞台から望む京都の街並みはまさに絶景。
地主神社
清水寺の本堂北側にある鎮守社。徳川家光の再建による現在の社殿は桧皮葺極彩色の優雅で美しい建築で、社殿内部の華麗な極彩色模様も見事。縁結びの神様としても有名で、毎月第1日曜には縁結びの神事「えんむすび地主祭り」が行われ、良縁を願う若い男女の参拝客でにぎわう。また「恋占いの石」という2つの石があり、目をつぶったまま石から石へたどり着くことができれば恋が成就するという。1月1日から3日の各日14:00からは「えんむすび初大国祭」が行われ、お祓いを受けると「開運こづち」が無料で授与される。
伏見稲荷大社
朱塗りの楼門は、天正17(1589)年に豊臣秀吉が寄進したと伝えられている。重要文化財の本殿は明応8(1499)年に再興された檜皮葺きの社殿。年末年始の神事としては、まず12月31日15:00から罪穢れを祓い清々しく新年を迎える大祓式が斎行される。続いて稲荷大神のご守護により無事1年間を過ごし得たことに感謝する除夜祭が行われ、新年を迎える。1月1日6:00からは、本殿で新年を寿ぎ国家の安泰と1年の無事平穏を祈る歳旦祭が行われる。