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妙見本宮 千葉神社
千葉市の中心街に位置する、厄除開運・八方除の神社。鮮やかな朱色が目を引く社殿は、上下に二つの拝殿がある日本初の重層様式で建てられている。主祭神は北辰妙見尊星王(=天之御中主大神)で、北極星と北斗七星の神様。このため千葉神社は人間の星(運命)や全方位を守護する「妙見(みょうけん)さま」として親しまれており、日本有数の「妙見信仰」の中心でもある。初詣には約65万人の参詣者が訪れ、厄除・八方除などを祈願。受験合格や学業向上は同じ境内にある千葉天神で祈願する。
大本山中山法華経寺
鎌倉の松葉が谷の法難に遭った日蓮聖人を下総中山の地に迎えた富木常忍公(のちの日常聖人)は自らの館に法華堂を建て招き、聖人自ら釈迦牟尼佛を安置し開堂入佛式を挙げられた。聖人が百日百座の説法を行った法華堂は宗門最古である。境内には国重文法華堂、五重塔、四足門、祖師堂などがあり、日蓮聖人を奉安する祖師堂は全国でもここだけという比翼入母屋造りが特徴の佛堂である。またインド様式の聖教殿には日蓮聖人の「立正安国論」「観心本尊抄」をはじめとする国重文の御真蹟遺文を恪護している。
安房神社
神武天皇の御代の頃に祀られた社で、上の宮主祭神は天太玉命(あめのふとだまのみこと)、下の宮の御祭神は天富命(あめのとみのみこと)。天富命が肥沃な土地を求めて阿波の国から黒潮に乗り、房総半島南端に上陸して祖神である天太玉命を祀ったのが創始。県立野鳥の森に隣接し、普段は静けさの中に野鳥の声が澄み渡るが、正月三が日は大勢の参詣客でにぎわう。1月14日には置炭神事、翌15日には、粥占神事が行われる。
櫻木神社
古くから桜が咲き誇る里であったこの地に仁寿元(851)年、藤原嗣良公が移ってきて、桜の大木のもとに稲荷社と鹿島社を造営したのが始まり。その名のとおり境内には30種400本の桜があり、なかには冬と春の2回、花を咲かせる木もある。倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、武甕槌命(たけみかづちのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の四柱が御祭神で、五穀豊穣・商売繁盛・勝運・健康長寿などのご利益がある。歌舞伎俳優が襲名披露に訪れたことでも有名。
宗吾霊堂(東勝寺)
8世紀末に坂上田村麻呂が建立した寺院で、名主総代、佐倉宗吾の菩提寺として知られる。三が日の初詣客は約25万人。佐倉宗吾は承応2(1653)年、凶作と重税にあえぐ農民の窮状を将軍に訴え、直訴ご法度の罪で4人の子どもと共に処刑された。農民たちはこの事件を忘れず、彼の菩提を弔うお堂に篤い信仰を寄せたという。山門には昭和53(1978)年に人間国宝の香取正彦が鋳造した日本で唯一といわれる金色の仁王像があり、入ってすぐ右手に宗吾の墓所がある。
成田山新勝寺
約23万平方メートルの境内に多くの堂塔が点在し、じっくりと見ていたら丸1日はかかる。額に印を押してもらう新春不動明王御印紋は、学業成就のご利益もあると受験生にも人気だ。空港に近いことから外国人の姿も多い。天慶3(940)年に寛朝大僧正によって開山され、御本尊は不動明王。また、光明堂の裏にある奥之院には大日如来が祀られている。約300畳の広さを誇る大本堂から大塔へ進むと、眼下に成田山公園が広がる。3つの池の上流にある雄飛の滝はパワースポットとしても見逃せない。
関東厄除け三不動・千葉厄除け不動尊
鎌倉中期、筑前大宰府の妙泉法印により開山された寺院。千葉市、東金市、八街市にまたがる地にあり、厄除け・厄払い・方位除け等の祈願の護摩堂のほか、境内には縁結び大社、千葉子安地蔵尊、人形の供養塚、全七福神をめぐるご利益めぐり、とげぬき地蔵などもあり、祈願と供養の寺として知られている。年間を通して毎日、厄除け、厄払いの護摩祈願が行われているが、この炎を焚く不動護摩は“力強い祈願”として信仰を集め、千葉県内はもとより関東近県からの参拝者も多い。