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季節特集一覧

初詣特集

宇都宮二荒山神社

宇都宮市内の中心部にあり、初詣・節分・七五三などの行事で親しまれている神社。菊水祭やおたりや祭など多くの祭礼が行われる、まさに市民の心のよりどころ。毛野氏の始祖で、日本書紀によれば第十代崇神天皇の第一皇子とされる豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀っており、代表的なご利益は家内安全。社宝は鉄の狛犬と兜で、どちらも国の重要美術品に指定されている。三が日の人出は約35万人で、県内各地からたくさんの人が初詣に訪れる。

鑁阿寺

建久7(1196)年に源姓足利氏二代目の義兼が創建。寺号は出家した義兼の法号に由来する。堂塔などは三代目の義氏により建立された。正安元(1299)年、火災にあった本堂は足利尊氏の父・貞氏により再建。典型的な密教本堂でありながら鎌倉時代の禅宗様式を先取りしたもので、後の宗教建築に大きな影響を与えた。平成25(2013)年国宝指定。大伽藍や多数の寺宝、古文書を今に伝えている。周囲をめぐる土塁や堀にかかった瓦屋根の太鼓橋、山門は、足利の代表的な風景である。正月中はお護摩がたかれ、無病息災を祈願する。

佐野厄よけ大師

正式な名称は春日岡山転法輪院惣宗官寺。天慶7(944)年に奈良の僧・宥尊(ゆうそん)上人が開いた寺で、最初は日本の仏教で最も古い南都六宗の法相宗に属し、後に天台宗の寺となる。現在は通称である「佐野厄よけ大師」という名称のほうが有名で、厄よけ、方位よけにと、年間を通じて参拝者が絶えない。1月1日から31日まで、厄よけ大師大祭が催行され、厄よけ、方位よけ、交通安全、家内安全などの祈願に大勢の参拝者が訪れる。

日光二荒山神社

天応2(782)年、勝道上人が男体山初登頂の大願を果たし、山頂に小祠を祀ったのが始まり。東照宮が造られるまでは日光の中心だった。本社は日光市内、中宮祠は中禅寺湖畔、奥宮は男体山山頂と、主要な建物が各地に分散しており、日光国立公園の中核となる日光連山、華厳の滝、第一いろは坂などを含めて、神域とされる境内は3400haにもおよぶ。ご利益としては、金運・幸運・縁結び・安産祈願などが知られている。1月4日の武射祭で宮司や権宮司がついた餅は「勝ち餅」として参列者にふるまわれる。

日光山輪王寺

輪王寺とは、境内(中禅寺・湯元を含む)に配された堂塔の総称。大護摩堂には七福神も祀られ、正月限定の七福扇は縁起物として人気。徳川三代将軍家光公の廟所「大猷院」は、天界へ上るごとく5つの門が配されている。「家康公の廟をしのいではならない」との命により、東照宮よりも控えめに造られた。普通は南を向いている御本尊も、ここでは「死してなお家康公に仕える」ため東照宮に向けられている。三仏堂境内では大晦日に日光山の山伏が野天の大護摩を焚き、1年の災厄を払って年を越す。

日光東照宮

江戸幕府初代将軍徳川家康公を御祭神に祀り、元和3(1617)年に二代将軍秀忠公によって創建、三代将軍家光公によって大造替された。貴重な美術品や建築物が数多く保管されている。社殿群は世界文化遺産にも登録されており、その建築美は見事。元日には歳旦祭が、2日・3日には新年献饌祭が行われ、年始には家内安全をはじめとした様々な祈願のため多くの参拝客でにぎわう。

大前神社・大前恵比寿神社

大前神社は1500年ほどの歴史を持つ古社で、本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財。大前神社の若宮社である大前恵比寿神社の「日本一えびす様」は平成元(1989)年に鎮座されたもので、全長5mの金の鯉を抱き、この台座の中に御祭神が祀られている。開運・幸運・金運を求めて、新春特別祈願祭には大勢の参拝客が訪れる。神様の使い「鯉」に願いを託してみては。本殿真後ろには縁結びスポットの大物主大国魂神社があり、多くの絵馬が奉納されている。