季節特集一覧
- エリア絞り込み
-
栃木県(7)
- 宇都宮市(1)
- 足利市(1)
- 佐野市(1)
- 日光市(3)
- 真岡市(1)
- 北海道(2)
- 青森県(3)
- 岩手県(3)
- 宮城県(4)
- 秋田県(2)
- 山形県(4)
- 福島県(2)
- 茨城県(6)
- 群馬県(5)
- 埼玉県(9)
- 千葉県(9)
- 東京都(17)
- 神奈川県(4)
- 新潟県(1)
- 富山県(2)
- 石川県(3)
- 福井県(3)
- 山梨県(2)
- 長野県(5)
- 岐阜県(3)
- 静岡県(6)
- 愛知県(7)
- 三重県(6)
- 滋賀県(5)
- 京都府(9)
- 大阪府(9)
- 兵庫県(7)
- 奈良県(3)
- 和歌山県(5)
- 鳥取県(2)
- 島根県(3)
- 岡山県(3)
- 広島県(4)
- 山口県(5)
- 徳島県(2)
- 香川県(3)
- 愛媛県(3)
- 高知県(3)
- 福岡県(7)
- 佐賀県(3)
- 長崎県(2)
- 熊本県(2)
- 大分県(2)
- 宮崎県(4)
- 鹿児島県(3)
- 沖縄県(3)

宇都宮二荒山神社
宇都宮市内の中心部にあり、初詣・節分・七五三などの行事で親しまれている神社。菊水祭やおたりや祭など多くの祭礼が行われる、まさに市民の心のよりどころ。毛野氏の始祖で、日本書紀によれば第十代崇神天皇の第一皇子とされる豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)を祀っており、代表的なご利益は家内安全。社宝は鉄の狛犬と兜で、どちらも国の重要美術品に指定されている。三が日の人出は約35万人で、県内各地からたくさんの人が初詣に訪れる。(初詣は密を避けての参拝に協力を)
鑁阿寺
建久7(1196)年に源姓足利氏二代目の義兼が創建。寺号は出家した義兼の法号に由来する。堂塔などは三代目の義氏により建立された。正安元(1299)年、火災にあった本堂は足利尊氏の父・貞氏により再建。典型的な密教本堂でありながら鎌倉時代の禅宗様式を先取りしたもので、後の宗教建築に大きな影響を与えた。平成25(2013)年国宝に指定。大伽藍や多数の寺宝、古文書を今に伝えている。周囲をめぐる土塁や堀にかかった瓦屋根の太鼓橋、山門は、足利の代表的な風景である。正月中はお護摩がたかれ、無病息災を祈願する。
佐野厄よけ大師
正式な名称は春日岡山転法輪院惣宗官寺。天慶7(944)年に奈良の僧・宥尊(ゆうそん)上人が開いた寺で、最初は日本の仏教で最も古い南都六宗の法相宗に属し、後に天台宗の寺となる。現在は通称である「佐野厄よけ大師」という名称のほうが有名で、厄よけ・方位よけにと、年間を通じて参拝者が絶えない。1月1日から31日まで、厄よけ大師大祭が催行され、厄よけ・方位よけ・交通安全・家内安全などの祈願に大勢の参拝者が訪れる。
日光二荒山神社
天応2(782)年、勝道上人が男体山初登頂の大願を果たし、山頂に小祠を祀ったのが始まり。東照宮が造られるまでは日光の中心だった。本社は日光市内、中宮祠は中禅寺湖畔、奥宮は男体山山頂と、主要な建物が各地に分散しており、日光国立公園の中核となる日光連山、華厳の滝、第一いろは坂などを含めて、神域とされる境内は3400haにもおよぶ。ご利益としては、金運・幸運・縁結び・安産祈願などが知られている。
日光山輪王寺
輪王寺とは、境内(中禅寺・湯元を含む)に配された堂塔の総称。大護摩堂には七福神も祀られ、正月限定の七福扇は縁起物として人気。徳川三代将軍家光公の廟所「大猷院」は、天界へ上るごとく5つの門が配されている。「家康公の廟をしのいではならない」との命により、東照宮よりも控えめに造られた。普通は南を向いている寺院の本殿も、ここでは「死してなお家康公に仕える」ため東照宮に向けられている。三仏堂境内では大晦日に日光山の僧侶が法要を行い、1年の災厄を払って年を越す。