季節特集一覧

“音と光のファンタジー”花火 in KAGURA 32
旭川市の夏の風物詩として行われる“音と光のファンタジー”花火 in KAGURAは、1989(平成元)年より始まり今年32回目を迎える。約3000発(予定)の多種多様な花火が音楽に合わせて打上げられ、夏の夜空を彩る。会場では、フラメンコや地元のダンスグループの競演が行われるステージイベントのほか、大型LEDディスプレイによるステージ中継や企業広告など、多様な情報発信を予定。また、当日はちびっこ消防士体験をはじめ、ヨーヨー釣りや射的、スイカ割りなど懐かしい縁日と露店が30店舗ほど出店し会場はにぎわう。
第38回まるせっぷ観光まつり
道央にそびえたつ大雪山の北東に位置する遠軽町丸瀬布。町の中心からさらに山の奥へと入った森林公園いこいの森では、北海道遺産である森林鉄道蒸気機関車「雨宮21号」が黒煙を上げて走り、近くには昆虫生態館や日帰り温泉などがある。「まるせっぷ観光まつり」は2日間にわたり開催され、初日の夜には、単発、連発を含めた色とりどりの花火が約3000発打上げられる。山にぐるりと囲まれた森林公園いこいの森で行われるので、音がこだまして迫力満点だ。興奮と感動、臨場感あふれるサウンド効果と光の演出に目が離せない。